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妻の子、お姫様を連れて帰国した。 このときにも子供を出国させないというイミグレーションの係官がおり一悶着。 これは今後も起こりうることなので記録しておく。 同様のケースが過去になかったのか、過去はどんな対処をしたのか知りたいな。 オレ様の場合はこう。 何かあるといけないのでオレ様の前に妻と姫がイミグレーションへ。 なんだかもめている。 妻が振り返り助けてサイン。 係官 :おまえはなんだ?(なんでけんか腰??) オレ様:この人の夫でこの子の父だ 係官 :母親と姫の名字か違う オレ様:私と結婚したのだから違うと思うが何か問題か? 係官 :この子の母という証明がない。出生証明を出せ。 係官 :オレの言っていることが分かるか?←日本人だと思って馬鹿にしてる?? オレ様:ミドルネームを見てほしい。同じ名前だ。 係官 :この母という人間が妹でも可能だろう。 オレ様:そ、そんなこと言う?わざわざ日本人が迎えにきて同じ名前をもつ女性が傍らにいてどうしてわざわざ妹なんだ?母親に決まってるだろう。子供に聞いてみればいい。 係官 :ダメだ。 オレ様:妹を疑うなら名前が変わってないパスポートでも同様では? 係官 :母子の証拠がない人間を出国させるわけにはいかない。出生証明書を出せ。 オレ様:手元には持ってない。 オレ様:出生証明を提出せよと言う指示はどこからもなかったし出国の情報を見てもそのようなものを準備しろとは書いていない。 係官 :それは私の問題ではない。←日本じゃ完全にお役所の責任だがね。。。 切れそうになる自分を必死に抑える。ここで問題を起こせばオレ様はもちろん子供は日本へ行けなくなる。 オレ様:出生証明がない場合はどうすればよいか。 係官 :コピーもないのか?母子の証明ができるものが必要だ。 オレ様:もし何もなければ出国できないのか?チェックイン済んでるんだが。 係官 :それは私の問題ではない。←なんだそりゃ。。。 オレ様:日本の在留資格がある。母子の証明がなければこの証明書は発行されず、そもそもビザもとれなかったはず。この証明書は出生証明を確認した上で発行されるもの。母子の証明がなければ発行されないものである。 係官 :それはオレは知らん。出生証明でなければ認めない。 オレ様:なぜだ。さっき説明したように出生証明がなければこれは発行されないもの。認めてくれ。 係官 :ダメだと言っている。 オレ様:DSWDの許可証がある。これも母親が行かなければ入手できないもの。 係官 :それではダメだ。 オレ様:なぜだ? 係官 :それを母親から入手できるからだ。 オレ様:まあ、そりゃそうだな。さっきも言ったように、在留資格認定証明書によって確認されている。これは代理では取得できない。どうして認めない?他の係官に聞いてみてほしい。 係官 :時間の無駄だ。戻れ。出生証明書を出さないと通さない。 オレ様:。。。。。。。 さあ、困ったね。 パスポートもDSWD(社会福祉局:子供の場合、ここの出国許可が必要)の証明もあり、日本の在留資格も日本へのビザもあるのに出国できない。こんなことあるだろうかと納得がいかないが、係官が通さないと言うのだから通れない。 ひとまず退却。頭を冷やしどうするかを考える。 (オレ様も迎えに行ってよかった。妻一人では対処できなかったろうな) 子供のパスポート取得や出国に対しては、妻以上に面倒くさいし厳しい国。 (だからこそ、子供の日本入国はずいぶん後になってしまったんだが。) 人身売買がある途上国なのでこのように厳しいのだろう。 が、それぞれの書類の意味も確認せず(理解できず)、自分の知識不足からこっちが迷惑を被るこういう途上国の小役人はこれまでも苦労してきたが本当に腹立たしい。 もちろん、子供の出国は細心の注意が必要だからオレ様ネットで調べていたんだが、出生証明を出せなんて当然書いていない。 まず、オレ様のパソコンにスキャンがないか確認。 ない。。。。(妻の出生証明はスキャンしてあったが。) とりあえず、見送りにきていた妻のファミリーに空港に戻ってきてもらうようお願いし、 妻とこれからどうするか話し合った。 オレ様はひとまず帰国するが、妻と子供は残ろう。 飛行機チケットはしょうがないから改めて取る。 格安の片道だから10日ぐらいはかかってしまうかもね。 (実は9月1日から半分出向のような形で違う事務所で業務をするため、さすがに休めないと判断したため。会社なら拝み倒して休みをいただくところ。) お金もかかるけどしょうがないなという話をしていたときにふと思いついた。 おばちゃん(妻も姫も母代わり)は持ってないか!? おばちゃんに聞いてみて!!! 妻がそのおばに連絡し出生証明がないか確認。 おばは聡明な方ですべての諸手続をやってくれている方。(妻との結婚も、結婚式も、出国書類等もすべてこのおばの大きな助けがあった) おばがなんと出生証明のコピーを持っていたのだ!!! さすがおばちゃん。 近くのインターネットカフェからおばちゃんの息子(=妻のいとこ)がオレ様にスキャン画像をメールしてくれることとなった!!! オレ様はプリンタがないので、一旦チェックインカウンターに戻り、事情を説明しJAL事務所へ。 JAL事務所でプリントアウトすることとした。 じりじり待つこと30分。時間がないぞ!! ようやくメール到着。 無事打ちだして急いでイミグレーションへ。 飛行機出発20分前。ボーディングは始まっているだろうな。ギリギリのタイミングだ。 あの頭の固い小役人はなぜかもういない。 時間がないのですいているラインに並んだ。 ここの係官は非常にフレンドリー。 係官 :姫はどこかなー?おーそこそこ。顔を見せて。 係官 :はい、どうぞ。 あれ???出生証明は確認しないので??? オレ様の番。 係官 :あなたの奥さんと子供? オレ様:ええ、そうです。 係官 :非常にきれいな奥さんですね。はい、どうぞ。 オレ様:そうでしょうそうでしょう。ありがとう。←こんなこと言われると予想しておらず素の表現をしてしまった。。 と、あっさり通過。 あら?????? やはりあの小役人の問題だった。出生証明なんか必要ないじゃないか! こういうことがあったのでご報告。 もし、連れ子を出国させるときに出生証明を出せと言われたらあっさり退却し、別のラインに並ぶことをおすすめする。もちろん出生証明を持っていくのがベストなんだろう。 あの1時間のドタバタはなんだったのかな。。。 こんな人によって違う対応でいいの??フィリピンとはいえ、イミグレーションは国際基準のはず。 あの係官は入念な再教育が必要と思うが如何に? 前向きにとらえるとすると、話のネタになるいい経験だった。 一時は絶望的な気分になったが、じっくり考えてよかった。
by mansou_shin
| 2010-08-29 23:28
| フィリピン人との結婚
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