カテゴリ
全体 ブログ立ち上げ挨拶 フィリピン妻と姫 フィリピン人との結婚 日記 カンボジアつれづれ パキスタンつれづれ フィリピンつれづれ インドネシアつれづれ 2010年1月とある国 香港旅行2008冬 パリ旅行2010 韓国旅行2011 未分類 以前の記事
2011年 09月
2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 ☆趣味のブログ☆
世界をまたにかける技術者の競馬奮戦記 ☆友達のブログ☆ ■成功カウントダウン 1096 Days■ 素敵な女性になる~楽しくプチセレブ?!な生活~ 豪州へ行った友人のブログ米 Sydney 米 ☆検索サイト☆ Yahoo! JAPAN Quintura ☆いろいろ☆ マネー&マーケット 英辞郎 日刊スポーツ フォロー中のブログ
最新のトラックバック
ライフログ
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
最近読んだ本。 と言っても出張に行く前か。 オレ様が以前、歴史小説以外で初めて触れた小説と同じ作家東野圭吾さんの本だ。 ざっくり言うと、自分の娘が、ある少年(達)に陵辱され、そのビデオテープを見てしまった主人公の物語。 と、1行でかけるほど単純な話ではないけれど。 (筆者はもっと深い何かを書き綴っているし、1行で書くならばこういう風には書かないと思う。オレ様は単純に表面上だけのあらすじを書いた。) 青少年保護の立場からの少年法、被害者の立場、と相反する両方の立場から書かれている。 双方からの主張と解決できない部分両方に焦点を当てた小説。 オレ様は実際に被害者になったことがないから、青少年再生、更正に期待する立場を取るだろう。世の中の多くの人々がそうであるように。 少年法の元では、例えば大人が死刑に値する様な犯罪であれば無期、無期懲役のようなことであれば禁固刑10年~15年、それ以下であれば5年、実質3年程度で少年院から出てくるという。 たしかに、そんな短い期間で青少年が更正できるものだろうかとも思うし、実際に被害者になったと考えた時、やはり許せないし、極刑を望むかもしれないとも思う。自分でそいつを殺したいとも思うかもしれない。 きっと少年法については日本国においては永遠のテーマになるんだろうなあ。 しかも、最後にはオレ様程度の普通の脳みそでは想像できなかった結末。 この辺がやはり売れている作家さんなんだなあと、才能なんだなあと感じさせるところ。 正直驚いた。天才だと思った。オレ様にはかけないなと思った。 ぜひ読んでみて欲しい。 (ここでその結末を書くことは適当ではないので読んで確かめてね。) と、なんでいきなりこんな事を書いたのかと言うと、 土日で映画でも見ようかなあと思って調べていたら、DVD新着のところに、この「さまよう刃」というものがあって、タイムリーにもその本を読んでいたからだ。 2009年に映画になってたんだね。知らなかった。 今度レンタルして見てみようと思う。 ちなみにオレ様、映画会社からもしくは出版社からの回し者でもなんでもないぞ。 ただのしがないサラリーマン。ただの世界をまたに駆ける技術者(の見習い心得)に過ぎない。
by mansou_shin
| 2010-04-16 23:59
| 日記
|
ファン申請 |
||